吉野山
一目千本と言われる吉野山は古来から桜の名所として知られていますが吉野の桜の歴史は修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が目の前に現れた蔵王権現の姿を桜の木に彫った伝承から始まります。
南北朝時代(1336年~1392年)には南朝の皇居(現吉水神社)があり文禄三年(1594年)には豊臣秀吉が徳川家康・前田利家・宇喜多秀家・伊達政宗ら総勢5000人の家来を連れて吉水院を花見の本陣として吉野の大花見を5日間行ないました。
吉野山から始まる大峯奥駈道や金峯山寺・吉水神社・金峯神社・吉野水分神社等が紀伊山地の霊場と参詣道としてユネスコの世界遺産に登録されています
情報
吉野山観光協会
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2430
電話 0746-32-1007
金峯山寺
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2500
電話 0746-32-8371
吉水神社
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山579
電話 0746-32-3024
吉野水分神社
〒639-3115 吉野郡 吉野町吉野山1612
電話 0746-32-3012
金峯神社
〒639-3115 吉野郡 吉野町吉野山1292
電話 0746-32-8167
今阪屋からのアクセス
関連リンク:吉野山観光協会・金峯山修験本宗 総本山 金峯山寺・吉水神社